エンコーダー用ディスクのご紹介。透過式/反射式の量産も承っております。

エンコーダ用ディスク(スリット板)

金属のフォトエッチングと樹脂薄板プレスのメルテック
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透過式と反射式のハイブリッド仕様メタル仕様PETフィルム仕様および
新開発のポリカーボネート仕様メルトフォーミング仕様がございます。
補強板・両面テープ・ハブとのアッセンブリーも承っており中国工場での量産も可能です。

1.ハイブリッド仕様(透過式/反射式)

ハイブリッド仕様は、ニッケルクラッド材を使用して高精度なメタル仕様を実現しております。
透過式エッチング寸法精度表

板厚t スリット最小寸法D 公差
0.04 0.04 ±0.008
0.06 0.05 ±0.008
0.08 0.06 ±0.008
0.1 0.075 ±0.008
0.15 0.15 ±0.01
0.2 0.20 ±0.015
反射式エッチング寸法精度表
板厚t スリット最小寸法D 公差
0.07

0.04 

±0.008 
0.10
0.12 

ハブとの組立品

技術特徴

  • ニッケル層で精度を高めるため、高精度、高精密なエッチング加工が可能
  • クラッド構造になっているため、各メタル層でエッチングを行う事により上下の開口差を精度良く仕上げることが可能。
  • スリット誤差は同一円周上で最大0.008以内。
  • ピッチ公差±0.003以内、真円度±0.01以内
  • 反射式: 反射/非反射のコントラストが高い。
  • 反射式: フィルム製品と比較して特に湿度の影響を受けにくい。
  • 反射式: 反射部60%以上、非反射部10%以下。
  • 反射式: 最小スリット幅0.05が可能。

2.メタル仕様(透過式)

金属(SUS)材をフォトエッチング加工で製造したエンコーダ用ディスクです。
金属及び樹脂のハブとのアッセンブリーも承ります。

ハブとの組立品

エンコーダディスクユニット

ハブとの組立品

技術特徴 <ファイン プロセス>

  • SUS304平坦材を使用、フォトエッチング加工
  • 最小スリットは0.07が目安(t=0.04)
  • ピッチ公差±0.002以内、スリット公差の最大最小の差はロット内で0.02以内
  • 中心の振れ0.01以内、真円度0.01以内可能
  • 内径精度はレンジで0.03以内(リーマー仕上げの場合は0.01可能)

技術特徴 <スタンダード プロセス>

  • SUS304平坦材を使用、フォトエッチング加工
  • 最小スリットは0.08が目安(t=0.05)
  • ピッチ公差±0.003以内、スリット公差の最大最小の差はロット内で0.04以内
  • 中心の振れ0.015以内、真円度0.015以内可能
  • 内径精度はレンジで0.04以内(リーマー仕上げの場合は0.01可能)

3.PETフィルム仕様(透過式/反射式)

PETフィルム材をベースに印刷により微細パターンを形成したエンコーダ用ディスクです。
補強板・両面テープや成形ハブ等とのアッセンブリーも承ります。

透過式

反射式

両面テープ付/成形ハブ付

技術特徴

  • 最小スリット幅0.01(ピッチ0.02)の高精度品が可能
  • ピッチ公差±0.002以内、スリット公差±0.005以内可能
  • 中心の振れ0.015以内、内径精度±0.01、真円度0.01以内可能
  • スリット誤差は同一円周上で0.005以内。
  • 湿度による変化率1×10-3%/℃
  • 相対湿度1%に対する変化率1×10-3/%
  • 反射式: アルミ蒸着仕様、反射率60%以上

4.ポリカーボネート仕様(透過式/反射式)

ガラス並みの精度を低コストで追求・・開発中!!

技術特徴

  • ガラス製スケールより低コスト
  • 耐衝撃性に優れ割れにくい
  • 高精細・高精度を実現
  • 高耐熱性(耐熱温度120℃)
  • 透過式/反射式対応可能
  • アルミ製の無透過スリットを形成

5.メルトフォーミング仕様(反射式)

ニッケル電鋳工法とエッチングの工法の複合技術です。
電鋳加工精度を維持しながら、板厚t=0.1以上の高精細品を提供します。

技術特徴

  • 最小スリット幅0.02(ピッチ0.04)
  • スリット公差±0.002以内可能
  • デューティー比1:1実現可能
  • 反射部65%以上、非反射部10%以下